にじいろ保育園旭は、愛知県知多市立日長保育園の民営化により2025年4月に開園しました。園は田畑に囲まれた自然豊かな環境の中にあります。散歩に出かければ地域の方が収穫した野菜を見せてくださったり、七夕の際には笹竹をくださったりと、子どもたちの育ちを温かく支えていただいています。
「のびやかに育て だいちの芽」という「にじいろ保育園のこども理念」を大切にしながら、子どもたちの生きていく力を育てていきたいと思います。
まずは、子どもたちが安心安全に過ごせるよう、環境を整えたり衛生面での配慮をしたりしていきます。徐々に子ども自身が自分の身を危険から守る力を培っていけるような機会も作っていきます。
園舎は自然素材を多く使用し、木のぬくもりが感じられる環境となっております。温かい雰囲気の中、子どもたちが保育士に安心して自分の思いを出したり、思いを受け止めてもらったりしながら、意欲や自信を高めていけるようにと考えています。保育士は、子ども一人一人の言葉や言葉に言い表せない思いを汲み取れるよう努めていきたいと思います。
子どもたちは遊びの中で様々なことに気づいたり、試したりしています。子どもたちにとって遊びは学びです。保育士は、子どもたちが遊びたくなるような遊びの環境の工夫をしていきます。その中で、子どもが心を動かして遊び出し、様々な体験を重ね、自ら伸びようとする姿や子ども同士の育ち合いを支えていきたいと思います。遊びや生活の体験を通し、自分で考えて行動できる力を育てていきたいと思います。
遊戯室や園庭や園外などでしっかりと体を動かして遊ぶ楽しさを味わいながら、栄養バランスが取れた給食やおやつを食べ、丈夫な体作りや体力作りをしていくことも大切にしていきます。また、地域の保育園や小学校などとの連携を図りながら、地域に開かれた保育園でありたいと思っています。
子どもたちが毎日喜んで通える保育園、保護者の方が安心して預けられる保育園を目指していきます。
園長