ライクアカデミーは、2021年4月1日に直営の『にじいろ保育園』の他、児童館や病院内保育施設等様々な保育形態の施設の運営を開始いたしました。

▲にじいろ保育園志茂 玄関スペース

■保育運営の想い

近年、保育所利用児童数は増加し、待機児童数は2020年まで３年連続で減少しております。（図１）
しかし、内閣府は、2024年度に14.1万人分の保育の受け皿が不足すると推計し、厚生労働省で、2021年度から2024年度末までの４年間で約14万人分の保育の受け皿を確保する目標を掲げた「新子育て安心プラン」がまとめられました。これを受け、当社では引き続き待機児童解消に注力し、積極的に保育施設を開設してまいります。特に待機児童の多い首都圏を中心に新たな施設を開設することで、共働き世帯の活躍に貢献いたします。
同時に、「子どもが小さいから…」とキャリアや自分の時間を諦め欠けている女性が、“自分らしい生き方”ができるよう、「保育」の面からサポートいたします。
また、病院内保育施設や事業所内保育施設では、コロナ禍でも私たちの生活のために最前線で働かれている方のお子さまをお預かりしております。
このように、いまや社会インフラとなっている「保育」を安全にかつ幅広く提供することにより、世の中になくてはならない企業を目指してまいります。

（図１）

■運営開始施設一覧
ライクアカデミーは4月１日より、新たに以下の施設の運営を開始いたします。

▲にじいろ保育園志茂　乳児保育室/幼児保育室

■ライクアカデミーについて
ライクアカデミーでは、事業所内保育施設はもちろん、認可保育園・認証保育所である「にじいろ保育園」、学童クラブ・児童館など、幅広い保育施設を全国で370ヶ所以上運営しております。目まぐるしく変化する世の中において、『生きていく力（＝「豊かな感性」＋「他者への思いやり」＋「主体的に考え行動する力」）』を日常的に育んでいけるよう努めてまいります。