身近な自然とのかかわりを通じて、科学への興味を育むことなどを重視したプログラム事例(自然共育)
用意するもの
さつまいも、皿作り方1
さつまいもを切り、皿に入れる。作り方2
お皿にさつまいもを置き、さつまいもが隠れるくらい水を入れ、日の当たる所に置く。太陽の当たり方によって葉が大きかったり、小さかったり… いろいろな違いを子どもと一緒に見つけてみましょう。
さつま芋だけでなく、人参等でも水栽培で葉が生える様子を見ることができます。いろいろ試してその違いを観察してみましょう。
用意するもの
身近な草花(オオバコ、ナズナ、タンポポ)遊び方1
<ナズナのカラカラ>遊び方2
<タンポポの水車>遊び方3
<オオバコのすもう>・植物は、同じ場所から根こそぎ取るのではなく、場所を変えて採取しましょう。
・衛生面を考えて、動物の排泄物がありそうな場所や、交通量の多い道端の草花は避けましょう。
季節を通じて、他にも遊びに繋がる植物を探してみましょう。
用意するもの
<集めてみると面白い種>遊び方1
・種を台紙に並べて模様にしたり、見立てて遊ぶ。
・紙にのりで貼りつけて表現。
遊び方2
紙粘土等にうめ込み花びんや物入れに。遊び方3
容器の中に種をいれて、いろいろな音を楽しんだり、いろいろと工夫して楽しむ。0~1歳児が一緒に活動している施設では、誤飲に十分注意してください。
用意するもの
台所用コンパクト洗剤、ポリビニールアルコール入り洗濯糊、水、ストロー(5~7本)、輪ゴム、針金のハンガー、毛糸・台所用コンパクト洗剤…5g
・ポリビニールアルコール入り洗濯糊…25g
・水…50ml
※上記の物が揃わない場合は、石けんや洗剤等で作った液に砂糖を加えて、よくかき混ぜると割れにくくなる。
飛ばすもの1
ストローを束ねて輪ゴムでとめる。飛ばすもの2
針金のハンガーを輪に曲げて、毛糸を巻きつける。飛ばすもの3
ストローの先を紙コップの底に通して、内側にセロテープ等でしっかり貼り付ける。遊び方1
小さいシャボン玉が沢山できる。遊び方2
大きいシャボン玉ができる。遊び方3
大きめのシャボン玉ができる。2~3歳 シャボン玉を通して、風に親しんだり、美しさを感じましょう。
4~5歳 シャボン玉を通して、風向きや風の強弱に気づいたり、道具や吹き方によって、シャボン玉の大きさや数が異なることに気づきます。
・誤飲を避ける為、個々の様子で実施しましょう。
・栽培中のもの等に付かないようにしましょう。 (枯れてしまいます)
4~5歳児は、より大きく美しいシャボン玉を作る為に、液の濃度や道具を工夫し、科学の芽を養います。
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