「思いやりの気持を育む」「考える力を広げる」

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友達と協力して活動することで、思いやりの気持を育んだり、考える力が広がったりするプログラム事例

隠れ家で遊ぶ

隠れ家で遊ぶ
子どもたちは狭い所が大好き!
シーツ等の大きな布を利用してひもで張り、テントや秘密基地に見立てて遊びましょう。

用意するもの

シーツ等の大きな布、ひも

遊び方1

サンプル1 柱・ドアのノブ、カーテンレール等ひもが結べるところをさがす。

遊び方2

サンプル1 上からシーツやバスタオル等をかけるとトンネルのようなテントができあがり。

遊び方3

サンプル1 2本ひもが渡せると、屋根ができておもりがいらない。

絵本の世界で遊ぼう② 三びきのやぎのがらがらどん(福音館書店)

絵本の世界で遊ぼう
お気に入りの絵本の登場人物になって遊ぶ。

用意するもの

大型積み木、巧技台等、シーツ等

準備1

サンプル1 大型積木や巧技台等を絵本に出てくる橋に見立てて並べる。

準備2

サンプル1 トロル役の子はシーツ等をかぶる。

遊び方

サンプル1 やぎ役の子たちが橋を渡るとき、トロル役(保育者でも子どもでも良い)が「だ~れ~だ~」と驚かしたりする。

ポイント

イメージがわくような小物を用意しましょう。

展開のヒント

劇遊びやペープサートに発展できます。

だ~れだ・・・?!

だ~れだ・・・?!
ヒントをもとに、誰のことを言っているのかを当てるゲ-ムです。
ゲームを通して、友だちを知るきっかけになり、新学期にもおすすめです。

用意するもの

特になし

遊び方1

サンプル1 問題を出す人を決める(初めは保育者)。問題の対象にする人を1人定め、その人の特徴をヒントとして出していく。例:「○○ちゃんは、砂場が大好きでよく遊んでいます。」

遊び方2

サンプル1 「○○ちゃんは、ねこの鳴き声が上手です。」「さて、○○ちゃんは誰でしょう。」他の子どもたちで、誰のことを言っているのかを当てる。問題を出す人は、交替していく。

年齢ごとの関わり方・配慮

・初めは、保育者が問題を出して、慣れてきたら子どもたちに代わりましょう。

・名前があがらない子への配慮をしましょう。

ポイント

欠点等をヒントにしないように、子どもたちに「○○ちゃんが好きな事は何かな?」「得意な事は何かな?」等の働きかけましょう。

生きものヨ~イドン!

生きものヨ~イドン!
引いたカードの生きものになって、動き回る遊びです。ウサギやヘビ等いろいろな生きものに変身して楽しみましょう。

用意するもの

遊び方1

サンプル1 変身する生きものを描いたカードを作る。

遊び方2

サンプル1 束ねたカードから保育者が1枚引き、カードに描いてある生きものを伝える。「ヨ~イドン」で子どもたちがその生きものに変身し、動き回って楽しむ。

遊び方3

サンプル1 次のカードを引いて、繰り返す。

年齢ごとの関わり方・配慮

・動きが表現しやすい生きものを描きましょう。

・子どもたちに動きのイメージを聞きながら進めましょう。

ポイント

生きものの動きや特徴の表現を楽しみましょう。

展開のヒント

・カードの生きものに変身する遊びの後に、その動きをしながら走る等の競争に発展させても楽しめます。

・BGMをかけても楽しめます。

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