【第二のわが家】3年目新卒保育士・深谷翔平先生が語る、子どもとチームの「愛」が溢れる現場

新卒で飛び込んだ保育の世界。「子どもと関わる喜び」がすべての原点
深谷翔平先生は、大学卒業後、新卒の新入社員としてライクキッズ株式会社に入社し、にじいろ保育園みなとみらいで保育士としてのキャリアをスタートさせました。現在3年目を迎える深谷先生は、1年目に初めて担任を受け持った3歳児クラス(年少)の子どもたちを、3年目の今、再度担当し、年長クラスの担任として子どもたちと日々向き合っています。その瞳には、仕事への情熱と子どもたちへの深い愛情が宿っています。
深谷先生が保育士という仕事を選んだ理由は、極めてシンプルで純粋です。それは、幼い頃から育まれた「子どもと関わる喜び」にあります。
「僕、8歳離れた弟がいるんです。近所にも弟の友だちがたくさんいて、弟がちょうど保育園の年頃に、その子たちの面倒をよく見ていた経験がありました。もともと子どもと遊ぶのが大好きだったので、『これを仕事にしたら、もう毎日が楽しいだろうな』と思って保育士になろうと決めました。」
この揺るぎない「子どもが好き」という気持ちが、深谷先生の保育への情熱の原点となり、多忙な日々を支えるエネルギーとなっています。実際、深谷先生は「社会人になって仕事に行くのが嫌だと思ったことは、基本的にない」と言い切るほど、この仕事を楽しんでいます。
「もう本当に、毎日子どもと遊べるのが楽しみなので、『明日も来たくなるな』って思うようなことばかりです。出勤してからも、朝から晩までずっと楽しいんですよ。そういう仕事にできていることが、自分にとってはすごく嬉しいし、幸せだと思っています。」

ライクキッズの理念に共感。「子ども主体」の保育が息づく場所
数ある保育園の中で、深谷先生がライクキッズの運営するにじいろ保育園を選んだのは、その理念が深谷先生の目指す保育と完全に一致していたからです。
「実は、僕が幼稚園生だった時に、食べるのが遅くて先生にいつも注意されていたという苦い経験があるんです。そんな経験もあって、ライクキッズの理念にある『お家みたいな』という言葉を見た時に、『こういうのがいいな』と感じました。」
ライクキッズが掲げる『第二のわが家』。この理念は、「まるで実家にいる親や兄弟姉妹にわが子を預けられるように」と、家庭の温もりと安心感を保育の場に再現することを目指しています。深谷先生が共感した「お家みたいな」保育とは、まさにこの理念の根幹をなす「子ども主体」の保育です。
「子ども主体で、温かく見守る、子ども主体で、そういう保育が、やはり保育においては大事だなと思ったので、『ここなら自分のやりたい保育ができる』と思ってライクキッズを選びました。実際に働いてみて、まさに理念通り、子どもを見守る温かい場所だと実感しています。」
この理念は、深谷先生の保育士としての核となっています。深谷先生は、常に「子どもたちがやりたいことを、常にできるように」心がけていると言います。
「先生が『こうしなさい』と入っていくのも大事ですが、子どもたちが『こうやりたい!』『ああしたい!』というのを、子どもたち自身でどんどん意見を募って、子どもたちがやりたいことを、常にできるように心がけています。僕たちは、それに必要な時だけ手助けをしたり、喧嘩の時に介入したりはしますが、メインはあくまで子ども主体であること。それが理想的な保育で、僕らが提供すべき『第二のわが家』の温かさだと考えています。」
子どもたちが自分で遊びを創り上げていく様子を見るたびに、深谷先生はその成長を実感します。
「年長クラスでは就学に向けて色々な活動をしていますが、例えばお部屋で、みんなで集まって『じゃあ、私、これしたいから一緒にやろう!』と、自分たちで遊びを考え、友だちを集めることができるようになったんです。カプラ(木製ブロック)で自分たちの身長よりも高い塔を、誰も手伝わずに作り上げたりするんです。『ゼロから遊びを作り上げていく』のって、まだ幼い子どもたちには難しいことなのに、それを普通にできるようになっている姿を見るのは、本当に大きな成長だと感じています。」

涙腺崩壊!子どもたちの純粋な成長と愛がくれる、何にも代えがたい「喜び」
深谷先生の保育士としての日常には、感動と喜びに満ちています。中でも、最も深谷先生の涙腺を緩ませるのは、子どもたちのひたむきな努力と、そこから生まれる純粋な愛情を実感する瞬間です。
努力を知るからこそ流れる感動の涙
「一番は、やっぱり子どもたちの成長が見れた時です。この前の運動会では、練習を頑張ってきた子たちが、跳び箱の5段を飛んだり、逆上がりを本番で成功させたりしたんです。練習している姿をそばで見て、必死に頑張っているのを知っていたので、成功させた時は『ああ、成長を感じるな!』と思って、心底嬉しかったです」
特に印象的だったのは、リレーでの出来事です。
「練習中は、ずっと赤組が勝っていたんですが、本番では白組が勝ったんです。負けた赤組の子たちが、もう大号泣だったんですよ。赤組の子は自信を持っていたから、負けたことが悔しくて悔しくて。その悔しさで泣いている姿を見て、僕も一瞬で泣いてしまいました。結構涙もろいので、子どもたちの純粋な感情に触れると、つい泣いてしまうんです。」2年前から心に刻まれた「翔平先生、大好きだよ」
深谷先生に寄せられる子どもたちからの愛情表現は、彼の人生にとってかけがえのない宝物となっています。
「もちろん、子どもから『大好き』って言われた時が、それは一番嬉しいです。この前のたいようフェスティバル(夕涼み会)では、レクリエーションの最後にメダルをあげるシーンがあったんですが、僕が全員にメダルをかけた後に、一人の子が、僕用に内緒で準備してくれていたメダルを持ってきてくれて、『翔平先生にも』って急にかけてくれたんですよ。その時は、もうめちゃくちゃ感動して、さすがに泣きましたね。」さらに、卒園を控えた子どもたちからもらった手紙には、深谷先生が担任として初めて出会った頃からの想いが綴られていました。
「手紙を読んだら、『うみぐみさん(年少)の時から、ずっと一緒に遊んでくれてありがとう』と書いてあったんです。その子は、2年前のことに遡って手紙に書いてくれて。最後に『ありがとう、大好きだよ』と添えられていたのを見た時は、また泣きました。この仕事をしていないと、家族とか、ごく限られた人以外から、こんな純粋な『大好きだよ』という言葉をもらえる機会って、なかなかないですからね。子どもたちの気持ちは本当に尊いなと感じています。」

心通う「仲間」との絆と、心強い「チーム」の存在
深谷先生がこれほどまでに仕事を楽しめる背景には、にじいろ保育園みなとみらいの温かで強力なチーム体制があります。特に、同僚や園長先生との関係は、深谷先生にとって心強いものがあり、仕事に行きたくなる理由の一つになっています。
「高校の先輩後輩みたいな、友だちみたいな感じ」
「ここは、僕を含めて男性保育士が5人と、他の園に比べても多いんです。主任や専門リーダーも男性なので、すごく雰囲気がいいんですよ。わかりやすく言うと『高校とかの先輩後輩みたいな、友だちみたいな感じ』で接しやすくて、とても働きやすい環境です。仕事終わりにご飯に行ったり、先日も男性保育士だけでキャンプに行ったりと、プライベートでも交流があります。プライベートでも関わりがあるからこそ、仕事も頑張ろうと思えるし、そういうところが『仕事に行きたくなる理由』の一つなのかなと思っています」
男女問わず、職員全体で仲が良いことも園の大きな魅力です。
「男性職員だけでなく、園長先生など女性職員も、僕たちの『やりたい』という想いをまずは受け止めてくださるので、やりやすさを感じています。職員同士の関わりが良好なので、子どもたちだけでなく、職員同士でも『第二のわが家』のような温かい関係性が築けていると思います。」園長先生の「まず受け止める」という信頼の土壌
深谷先生が主体的かつ自由に保育に取り組めるのは、園長先生の存在が大きいと言います。
「園長先生は、僕が『こうしたいんです』と相談すると、まず一度、その想いをしっかり受け止めてくださるんです。僕たちの想いを否定しないで、まずは『やってみな』って背中を押してくださる。そして、ちょっと行き詰まった時に、『じゃあ、こうしたらいいんじゃない?』と的確な助言やアドバイスをくださるので、本当に心強い存在です。否定されることがないので、こちらからの発信もしやすいし、新しいことに挑戦しやすい、という環境ができています。」この、園長先生が率先してつくる「まず受け止める」文化は、保育士が主体的に保育に取り組むための土壌を育み、ひいては子ども主体の保育へと繋がっています。

保護者様との「あなたでよかった、ありがとう」の気持ちを繋ぐ
「子どもと親と保育士。この三者の間に『あなたでよかった、ありがとう』の気持ちが通い合う」という言葉がライクキッズのステートメントにあります。深谷先生は、この言葉を象徴するように、保護者様とのコミュニケーションの中に細やかな工夫を凝らしています。
信頼を生む秘訣は、「個のエピソード」を伝える
深谷先生が最も意識しているのは、保護者様との会話で、「個々のエピソードを具体的に伝える」ことです。
「お迎えの時に、全体の活動報告だけでなく、『今日はこの子はこうでした』という個々のエピソードを具体的に伝えるようにしています。全体のことだけだと、保護者の方は自分の子どもがその中でどうだったか見えづらいと思うんです。保育園での様子を見ていない保護者の方に『保育園でこんな感じだったんだな』とイメージしてもらえるように、たとえば、『この遊びの中で、こんな発見をしていましたよ』というような、その子にフォーカスした話を意識して伝えるようにしています」この丁寧な関わりによって、保護者様からは深谷先生への温かい感謝と信頼の言葉が寄せられています。
「担任が自分だと分かった時に保護者の方からいただく『先生でよかった!』という言葉もそうですが、日々の会話の中で、『いつも本当に楽しい保育をありがとうございます』と言ってくださったり、『上の子は小学校嫌だなって言ってるけど、下の子は保育園に早く行きたいって言ってるんです』と聞かせてくれたり。そうした、特別な出来事ではない『ちょっとしたこと』の中に、保護者の方の喜びや、僕への信頼が見えるので、本当に嬉しいです。」
また、ライクキッズが掲げる「子育てに迷ったら、いつでもなんでも相談できる」という想いにも通じる、フレンドリーな関係性の中で、保護者様は安心して子どもを預けていることが伺えます。
「僕も一番楽しまさせてもらってます」
深谷先生は、保護者様に対して常に感謝の気持ちを伝えています。
「保護者の方から『いつもありがとうございます』と言われたら、『こちらこそありがとうございます。僕も一番楽しまさせてもらってます』という言葉を伝えるようにしています。先生と保護者様という枠を超えた、フレンドリーで率直な信頼関係を築くことで、お互いに心を開きやすくなり、より温かい『第二のわが家』の雰囲気を作れていると感じています。」

未来の保育士へ。「迷っているなら、一度やってみるほうがいい」
深谷先生は、初めて担任として送り出す年長クラスの卒園を控えた今、仕事への想いを新たにし、将来の展望も語ってくれました。
「今は担任として子どもと関わる時間が一番楽しいですが、ゆくゆくは経験を重ねて、保育園全体を見られるような役職にも挑戦し、長く保育を続けていきたいと思っています。」
そして、保育士を目指す人、迷っている人へ、深谷先生から力強いメッセージが贈られました。
「子どもが好きで『なりたいな』と思っている方は、絶対保育士になったほうがいいです。実習やお勉強、そして仕事を始めてからも、大変なことはたくさんあると思いますが、それを上回る喜びがあります。子どもたちの成長が見れたり、『ありがとう』と言われたり、そうしたことは本当に、『明日も来たくなる』と思えるほどたくさんあります。」
「迷っているということは、『ちょっとでもなりたい』と思っている証拠です。絶対保育士は、子どもと関われて楽しい仕事なので、もし迷っているのなら、難しく考えずに、一度やってみるほうがいいと思います。子どもたちの純粋な想いや成長に触れる喜びは、何にも代えがたいものですから。」
深谷翔平先生の言葉からは、「子どもを真ん中に、温かく見守る」というライクキッズの保育理念が、日々の喜びと感動を通じて現場で深く息づいていることが伝わってきます。にじいろ保育園みなとみらいは、深谷先生をはじめとする保育士たちの情熱によって、今日も子どもたち、保護者様、そして保育士にとって、心通う「第二のわが家」であり続けています。




